光目覚まし時計inti4を徹底レビュー！半年以上使ってみて分かったこと

ムーンムーンから販売されている光で起きる目覚まし時計inti(インティ)。

雑誌やテレビなどのメディアでも紹介されているので気になっている方も多いかと思います。

私はintiシリーズを使い初めて既に2年以上は経ちますが、使ってみて本当に良かったなと感じています。

今は最新のinti4(インティフォー)を使っていますが、こちらもかなり良かったですよ！

半年以上使ってみたので、その使用感や本音の感想をお伝えしたいと思います！

光目覚まし時計inti4(インティ)とは

まず、inti4をまだあまりよく知らない方の為に説明すると、ムーンムーン株式会社から販売されている光で起きる目覚まし時計です。

これまでオキロー、エナジーライトinti、inti Square(インティスクエア）と改良され続け、2017年12月に4作目となるinti4(インティフォー)が発売されました。

雑誌やテレビなどのメディアでも多数掲載されています。

「使ってみてよかった！」「寝付きがよくなった！」など、夜なかなか眠れない・・と悩んでいた方からの嬉しい声も多数。

また、intiシリーズはこれまで楽天の光目覚まし時計ランキングでも1位を獲得しています。

評判も良く、人気の光目覚まし時計です。

最新のinti4は機能も追加され、ますます使いやすくなっています。

それでは、開封時の様子から順番に紹介していきます。

光目覚まし時計inti4(インティフォー）のレビュー

こちらがinti４を開封した時の中身です。

箱に入っていたのはこちら↓

付属品は本体やACアダプタの他、壁掛けホルダー、その他、睡眠インストラクター監修睡眠読本などもあわせて入っています。

睡眠読本は読み応えがあってすごく勉強になる。

良い睡眠を取るための正しい知識を学べます。

操作するボタンは5つで、シンプルな作りになっています。

基本的な操作方法などはこちらの記事にまとめました。

光目覚まし時計inti4の使い方！基本的な機能と操作方法まとめTVや雑誌でも話題の光目覚まし時計inti4。私もintiシリーズはずっと使い続けていますが、「朝、スッキリ目覚めたい」という方にはかなりお勧めですよ！記事ではそんなinti4の操作方法や使い方について紹介しています。購入を検討されている方はぜひご参考ください。...

光目覚まし時計inti4を使ってみて

私は今回が3台目になりますが、これまでのintiシリーズの中でもかなり気に入っています！

効果はもちろんのこと、デザインも一新、機能面もより充実し、ますます使いやすくなりました。

まず、私が最初に良い！と思ったのがデザインです。

デザインがよくなった

今回のinti4はデザインがかなり良いです。

以前に発売されたインティスクエアも良かったですが、

「プラスチックの素材で安っぽさを感じる」
「デザインがあまり好みじゃ・・・」
「あんまり可愛くない」

といった意見も残念ながらあったんですよね。

そう言われると、見た目や素材は「確かにそうかもなぁ・・・」と思うところも正直ありました。

ですが、新型のinti4は素材がアルミのボディに変更。

より高級感がアップしました。

形は以前のinti Squareは真四角でしたが、今回は太陽をイメージした丸型のライトになっています。

歴代のintiを並べてみると、改良されて今のデザインにたどりついたことがよくわかります。

見比べてみると、inti4は2つ前のエナジーライトintiの形に近い感じ。

私は旧型の丸いフォルムが好きだったので、嬉しかったです。

サイズはコンパクトで軽量

今回は軽さ重視からデザイン重視に。

前作のinti Squareと比べて少しだけサイズが大きくなりました。

	幅	高さ	重さ
inti4	12cm	15cm	300g
intiSquare	12cm	12cm	195g

また、素材がプラスチックからアルミに変更されたことで、少し重たくなっています。

とはいえ、inti自体はさほど大きなものではありません。前作を使っていた方なら変化が分かる程度です。

スマホとほぼ同じ位の大きさで軽量でコンパクト。

持ち運びも楽です。

マイクロUSBケーブルに変更

以前もコードタイプでしたが、今回はマイクロUSBケーブルに変わりました。

コードは2m程で、長さが足りず困ることはないです。

マイクロUSBケーブルが使えるならモバイルバッテリーも使えるかなと思っていましたが説明書をみると、どうやらそうではないみたい。

と注意書きがありました。

USBケーブルに変わりましたが、コンセントに差し込んで使用するので、基本これまでと変わらない使い方になりそうです。

90度までの角度調整ができる

inti4は90度まで自由に角度調整ができるようになり、さらに便利になりました。

というのも、前作のinti Squareは3段階までしか角度調整ができず、自分の好みの角度に変えづらかったんです。

そして、垂直には立たず、少し斜めになる作りでした。

使っていくうちに、こういう細かいところも気になってくる。。

inti4は90度まで自由に角度調整ができるので、さらに使いやすくなっています。

地味なことかもしれませんが、この違いは結構大きいです。

光の色が選べるようになった

前作では光の色は昼白色のみでしたが、inti4では暖色と昼白色の切り替えができるようになりました。

明るさも10段階まで調整ができます。

昼白色(最大の10)

暖色モード(最大の10)

昼白色だけでも便利なのですが、暖色もあると

時間帯によって使い分けができるのですごく便利です。

就寝前であまり明るい光を使いたくない時に便利で、私もこの機能はよく活用しています。

また、目覚ましの設定でも、暖色と昼白色の切り替えができるようになっています。

より自分の好みにあわせて使えるようになりました。

ちなみに、この光の色の使い分けができたのが2作目のエナジーライトinti。

この頃から暖色モードは私もよく活用していたので、追加されて嬉しい機能でした。

大音量アラーム機能が搭載

「光目覚まし時計を使ったことがない」

「時刻を設定しても光で起きれるか心配」

inti4はそんな初めて光目覚まし時計を使い始める方の為に大音量のアラーム機能も追加されました。

アラームを設定する場合、目覚ましの設定時にアラームをオンに、本体の横にあるスライドを上にすればアラームの設定ができます。

実際にアラームを使ってみたよ

公式でも大音量アラームと紹介されているように音がかなり大きいです。

使ってみた初日はびっくりして、とびおきて操作方法わからず、とっさにコンセントごとぶっこ抜きましたからね。

荒々しい表現になりましたが、ほんとびっくりしたんですよ、、

今までのintiシリーズってアラーム機能があっても、周りには聞こえない程度の音量だったので。。予想してた以上に音が大きかったです。

アラーム機能を使えば間違いなく起きられるでしょう。

公式サイトにも 「周囲に迷惑がかかる程の音量です。できればあまり使ってほしくはない機能です。」 と紹介されていた意味がよくわかりました。

ただ、光を浴びて自然に起きて目覚めもスッキリ～！…とは程遠く、起きた時にストレスを感じるかも。

こういう機能もあると心強いけど、もしこれを使う時は本当に最終手段という感じですね。

大音量アラームはあくまで光で起きれるか不安な初心者の為の機能。

使う時は最初の方だけ試してみる位の使い方をおすすめします。

個人的にはもう使いたくはないです。

アプリで本体の操作が出来て便利

inti4はアプリから操作や目覚ましの設定をすることもできます。

これ、実際に使ってみるとかなり便利でした。

Bluetoothをオンにした状態で、アプリを立ち上げるとこんな画面に。

指でスライドさせると本体を触らずに昼白色や暖色を自動でつけることができます。

さらに、目覚ましの設定もアプリから簡単にできます。

inti4は目覚ましの 「光の色」 「サンダースヌーズ機能」 「アラーム機能」 など細かく設定できますが、ボタンを押す回数も多いです。

アプリを使った方が設定は簡単でスムーズでした。

これならベッドに入っていて、本体のボタンを押すのは面倒、、なんて時にも使えそう。 便利なアプリなので、inti4を購入したらインストールしていた方がいいですよ！

【インストール方法】 「inti」で検索 →「inti light」をインストール iOS、Androidどちらにも対応しています。

inti4は機能もさらに追加され、高級感のあるデザインになりました。

inti4は買いか？どうかですが、これまでintiシリーズ購入を検討していた方であれば買って損はないです。

私もこれまでintiシリーズを使い続けてきましたが、inti4は機能面、デザインともに最も優れています。

ただ、こういう機能もあったらさらに便利だな、と思ったところもありました。

inti4のデメリットは？

まず、1つ目が時間や目覚ましの設定。

本体での操作は、ボタンは押しやすく使いやすかったのですが、時刻や目覚ましを設定する時には1分変更するのに、1回1回ボタンを押さないといけないので少し面倒。

目覚ましの設定では、手動よりもアプリの方がスムーズでしたし、本体のボタンは長押しで時間を倍速で進められて、調整ができたらもっと楽だなと思いました。

2つ目はコードで、コードレスタイプじゃなかったのは残念なポイントでした。

inti4はコンセントに差し込んでコードを繋げた状態でしか使えないので、充電式のタイプだとさらに便利だなと。

intiの説明書や公式サイトなどでも使い方の例としてこれまで紹介されていますが、この光目覚まし時計は朝だけでなく、色んな時間帯にも使えるんですよね。

こういう使い方もできたりするんです。

ただ、コードレスタイプじゃないので、 別の場所に移動させて使いたい時は コンセントを抜いて、 別の場所に差し込んで という使い方になることもあります。

別にこれでも全然問題はないんですが、充電式のタイプだったらサッと移動させやすいなと。

2作目のエナジーライトintiは充電式だったので、個人的には次にリニューアルされる時にはこの機能も追加されることを期待したいです！！

ここまでinti4について紹介していきましたが

そもそも、光目覚まし時計って本当に効果があるの？

普通の目覚ましでもいいんじゃないの？

と、半信半疑で、正直光目覚まし時計の必要性を感じていない方もいるかと思います。

なので、最後にintiの効果や光目覚まし時計を使うべき理由について紹介します。

光と睡眠の関係性を詳しく知れば知るほど、光を浴びることの大切さが分かります。

光目覚ましの効果

initを使って、光を浴びることでこのような効果が期待できます。

光は体内時計を調整してくれる

太陽の光には、私達の身体の体内時計をリセットして、朝起きて夜眠るという生活リズムを整えてくれる働きがあります。

朝、光を浴びると、セロトニンといわれる目覚めを促す脳内物質が活性化します。

逆に朝、光を浴びないとセロトニンが不足してしまい、朝は憂鬱な気分に。

光を浴びないことで身体の体内時計も少しずつズレてきます。

その結果、夜なかな眠れない、寝付きが悪くて朝スッキリ目覚められないといった悪循環にも繋がります。

このように朝スッキリ目覚めて、夜しっかり眠るリズムを作る上で、朝に光を浴びることはとても大切な事なんです。

2,500ルクス以上の光を浴びることが大切

セロトニンは朝に2,500ルクス以上の光を浴びることで活性化します。(ルクスは明るさの単位)

ただ、家の中にある家庭照明や一般家庭のライトでおおよそ500ルクス〜700ルクスで、2,500ルクス以上の光を浴びるのは難しいです。

intiの光は最大20,000ルクス。

公式サイトによると、20cmほど離れた位置でも3,300ルクスほどで、朝目覚めるには十分な光を浴びることができます。

また、通常の目覚まし時計やスマホを使うと、音や振動で無理矢理体を叩き起こすことになるので、なかなか快適な目覚めとはいきません。

起床後は、カーテンを開けても季節によって朝日を浴びる時間も変わってきますが、 intiを使えば、季節に関係なく光を浴びる時間を自分でコントロールできて、朝スッキリと目覚めることができます。

ここまで紹介したように、intiを使うメリットはたくさんあります。

年代も関係なく、子どもから大人まで幅広い年齢の方におすすめです。

inti4を購入するなら公式サイトがおすすめ

intiは公式サイトやヤフーショッピング、楽天などの通販サイトでも取り扱われていますが、購入するなら一番安く買える公式サイトがおすすめです。

それぞれを見比べてみると、公式サイトが最安値で、ヤフーショッピングや楽天市場などの通販サイトでは公式サイトよりも+1,000円高く設定されています。

取扱い店舗	inti4の価格(2018年9月)
公式サイト	27,700円(税抜) 特別価格：19,800円(税抜)
楽天市場	28,700円(税抜) 特別価格：20,800円(税抜)
ヤフーショッピング	28,700円(税抜) 特別価格：20,800円(税抜)

公式サイトから購入すると以下の特典もついてきます。

3ヶ月使ってみて効果を実感できなかったら全額返金保証もあります。

少しでも気になった方はまずは実際に試してみることをおすすめします。

inti4は数万するので目覚まし時計としては高額ですが、1年使い続けたとしても、1日あたり100円以下の計算になりますし、今後毎日使うことを考えると決して高くはありません。

「夜寝付きが悪い」「朝がきつい」とお悩みの方は購入する価値が十分にありますよ。

inti4は前作にはなかった暖色モード、角度調整、アプリなど、機能も増えて、デザインもかなり良くなっています。

他にも様々な光目覚まし時計が販売されていますが、購入するならinti4を全力でおすすめします！！

効果には個人差がありますが、使い続けていくと、目覚め方もかなり変わってきますよ！